東京の運転代行で一番危機を覚えた時は?クイック社

2019/10/20 ブログ
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運転代行業を経営していて今までに一番の危機だったことは?と聞かれたらやはり一番は交通事故です。事故が起こるときは続けて起こります。同じ人ではないのですが社内で続きます。今まで何十年も事故を起こしたことがないドライバーまでも事故を起こしてしまいます。一番ひどかった時は(小さい接触事故を含めて)3か月で10回の事故が続きました。週一のペースで事故が止みませんでした。全スタッフを集め安全運転に関するミーティングをして、無事故週間を作り、無事故達成なら特別ボーナスと銘打って努力しても事故は一向に収まりませんでした。最後には交通安全の神様に祈願に行くまでやりました。神頼みです。しかし事故は続き、あげくには保険会社から次年度の保険は掛けられないと無慈悲な通達も受け、お先真っ暗になった時期もありました。運転代行という人さまの車を預かる仕事で自動車保険が掛けられなければ仕事になりません。そんな無謀な事は出来ません。この時は本当に参りました。仕事を辞める(会社を閉める)とまで思い詰めました。

安全運転が一番です。事故を起こさないことが最も大事です。起こそうと思って事故を起こす人はいません。しかし事故が起きてしまう時は大抵心の油断があるのです。腕を過信する、無理かなと思っても大丈夫だろうと思ってしまう心の隙、時間に追われている時の焦りが事故につながります。常に平常心を保ち、冷静な判断が出来るよう日頃から気を引き締めていなければなりません。経営者としてはドライバーにうるさく指導をし続けなければなりません。

弊社ではお陰様を持ちましてやっと無事故で二年が経ちました。事故を起こせば築き上げてきた信用もいっぺんで吹っ飛んでしまいます。目標は最低10年!ずっと無事故であり続けたいと思っております。

ところで、弊社は東京で一番忙しい運転代行であると自負しております。依頼はたくさん来ます。しかしそれに対応できるだけのドライバーが十分おりません。最近、クイック運転代行は呼んでもすぐに来ない!いつも予約が取れない!などの悪評も立っております。本当に申し訳なく思っておりますが、いかんせん人手不足でございます。一日に40件も依頼をお断りすることもございます。本当に心苦しいし、本音を言うと勿体ない限りです。
ウチは稼げます。運転代行はキツイ仕事ではありません。慣れればこんな楽な仕事はないと言うほど楽勝な仕事です。だから、私は!思う方がいましたら是非働きに来てください。いつでも歓迎いたします。運転代行をやる気のある方、大募集でございます。