東京の運転代行で働くとは。クイック運転代行
東京都内で運転代行を平成15年から営んでおります。そのまあまあの歴史の中でどんなお客様がドライバーに受けがいいかと言う決してお客様の前では言えないような事をここでバラします。このブログの読者が皆無に近いからこそ言えるような内緒話です。
まず、ダントツ一位が「チップをくれるお客様」です。人気NO.1です。たとえ数百円でもチップをくれるお客様は突然良質のお客様になります。それまで散々文句を言っていても不愛想でも帰るときにチップが出ると突然に評価は180度変わり、すごくいいお客様となるのです。人間ってゲンキンですよね。
次に良い印象のお客様は言葉遣いが丁寧なお客様です。とても教養のある方として尊敬されます。やはり言葉遣いは大事だと自ら思うところでございます。
それから道を教えてくれるお客様。プロのドライバーとはいえ初めての地域はあります。初めての道もあります。そんな時に親切にナビをしてくれるお客様がいらっしゃいます。私どもにとって本当に有難いお客様です。時間に正確なお客様も大歓迎です。代行の忙しい時間は限られております。いかに短時間で多く仕事が出来るかが勝負です。そこで約束の時間を守らず、平気で待機させしかも待機料金が発生するとなると怒り出す輩、最悪です。
では、嫌われるお客様とはどんなタイプか?
もちろん私どもはサービス業従事者ですのでどんなお客様に対しても同等のサービスを提供しなければなりません。しかしながらドライバーも一人の人間ですから感情もあります。合う合わないもあります。こちらも最悪からご紹介いたしますと、ドライバーに料金の事で文句を付けてくるお客様。はっきり言ってやりたくありません。料金はドライバーの歩合に直結したします。そこでごねらるとお前の給料を下げろと言われているのと同等です。しかもドライバーに料金を交渉できる権限はありません。このようなお客様がドライバーにウケるわけはありません。次にサービス業従事者に対してやたら上から目線で威張り散らすお客様。これもできれば勘弁してほしい所です。初対面の人間に対して礼儀をわきまえない様な人はやりたくないと言うのがドライバーの本音です。もう使わないで結構ですと言うのが本音です。
それから、ドライバーが困ってしまうお客様はどんなタイプかと言いますと、まず寝てしまい起きないお客様。呼ぼうが叫ぼうが一向に起きてくれないお客様。本当に困ってしまいます。どうしていいのかわからなくなります。最悪は警察を呼んで処理してもらうのですがそれまでの時間がロスします。悪い人ではないのですが寝てしまって全然起きてくれないお客様には本当にどうしていいかわからなくなります。
それと、これも稀にあるのですが酒癖が悪いお客様。普段酒が入っていない時にはものすごくいい人で好感が持てる人でもひとたび酒が入り、ある一線を超えてしまうと激変するお客様がいらっしゃいます。これはもう手の付けようがありません。そーっと自宅までお送りして、勝手に駐車場に停めて逃げてきたいくらいです。
以上、簡単にご紹介いたしましたがこれは大っぴらには出来ない内部機密情報でした。
運転代行でこれから働いてみたいと思っている方がいらっしゃいましたら、ご参考にして下さい。現役のドライバーからはきっと賛同が得られる内容ではないかと存じます。
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